プロデューサーの役目
2011年 12月 13日
建築に携わって、来年で20年です。
早かった。そして濃いかった
専業主婦からの転身。「不満足の我が家創り」がきっかけです。
私はずっと営業。専門的な建築知識を学校で学んでいません。
これまでの仕事は、営業や企画、工務店経営の営業コンサルなど、すべてお客様、建て主に近い立場での仕事です。
なので、一番素人感性を持っている気がします。
そして、それが大事な気がします。
色んな側面から家創りを考え、人と人を繋ぎ、プロジェクトチームをつくる。
今だから出来る仕事だと思っています。
あまり過去は振り返りませんが、営業の新人だった頃の家の前を通ると感じることがあります。
金額と仕事力のバランスは取れていたのだろうか・・・。
今でも、日々反省・日々進化の途中です。
テレビコマーシャルで「工場でつくる家」の映像が流れるたびに、私は違うと思います。
私の創りたい家は現場で人の手がつくる家です。
機械と違って、人の手はその人の力量、その時の気分や体調などいろんなバランスで進んでいきます。
「なまもの」です。
なので、皆が前向きに挑まないと、良いものは出来ません。
相見積で安い所に頼んだり、親せき縁者の関係でとか、長い間の腐れ縁のような関係で仕事が進んでも良いものが出来ないと思います。
施主も職人も関わるみんなが笑顔でつくる家。
理想論かもしれませんが。
私の20年の集大成は「まずは笑顔が先」の家創りです。これは私の人生観そのものです。
現場の笑顔が[暮らすご家族の幸せ]に繋がっていく。
簡単なようで、深いことです。
先日の現場での打ち合わせを眺めながら、そう確信しました。
信頼と安心と期待を「つくるdeつなぐ」のがプロデューサーの役目。
ファーレ ルオーゴ
東 久美子
早かった。そして濃いかった
専業主婦からの転身。「不満足の我が家創り」がきっかけです。
私はずっと営業。専門的な建築知識を学校で学んでいません。
これまでの仕事は、営業や企画、工務店経営の営業コンサルなど、すべてお客様、建て主に近い立場での仕事です。
なので、一番素人感性を持っている気がします。
そして、それが大事な気がします。
色んな側面から家創りを考え、人と人を繋ぎ、プロジェクトチームをつくる。
今だから出来る仕事だと思っています。
あまり過去は振り返りませんが、営業の新人だった頃の家の前を通ると感じることがあります。
金額と仕事力のバランスは取れていたのだろうか・・・。
今でも、日々反省・日々進化の途中です。
テレビコマーシャルで「工場でつくる家」の映像が流れるたびに、私は違うと思います。
私の創りたい家は現場で人の手がつくる家です。
機械と違って、人の手はその人の力量、その時の気分や体調などいろんなバランスで進んでいきます。
「なまもの」です。
なので、皆が前向きに挑まないと、良いものは出来ません。
相見積で安い所に頼んだり、親せき縁者の関係でとか、長い間の腐れ縁のような関係で仕事が進んでも良いものが出来ないと思います。
施主も職人も関わるみんなが笑顔でつくる家。
理想論かもしれませんが。
私の20年の集大成は「まずは笑顔が先」の家創りです。これは私の人生観そのものです。
現場の笑顔が[暮らすご家族の幸せ]に繋がっていく。
簡単なようで、深いことです。
先日の現場での打ち合わせを眺めながら、そう確信しました。
信頼と安心と期待を「つくるdeつなぐ」のがプロデューサーの役目。
ファーレ ルオーゴ
東 久美子
by kuhgaku
| 2011-12-13 08:15